花ごころ

オーロラ輝子( 河合美智子 ) 花ごころ歌詞
1.花ごころ

作詞:津城ひかる
作曲:弦哲也

俺をこの世に 残してひとり
死ぬ奴あるかと 泣いたひと
姿かたちが 見えなくたって
そばにいますよ あんたのそばに
咲いて散っても 心は一つ
だってわたしは だって今でも
あんたに首ったけ

(セリフ)あんた、もう泣かんといてぇな…
花かて咲いて散るから実を結ぶやろ
この世で散った二人の花もいつかはきっと実を結ぶ
そう思うやろ…なぁあんた

夢をさがして 旅から旅へ
ないない尽くしの ふたり連れ
思い出します あれこれ全部
喧嘩してても しあわせでした
もしも人生 疲れたときには
思い出してね 遠いあの日の
一途な心意気

時が過ぎれば あんたもきっと
わたしのことなど 忘れるわ
いいのしばしの さよならだから
生まれ変わって 逢うその日まで
待っていますよ あの世とやらで
だからそれまで だから元気で
しあわせ祈ります


2.せつなくて

作詞:朝水彼方
作曲:和泉一弥

あなたのその手に 導かれて あの夜
黙って どこまでも 行けるような気がした

※このまま 消えないで 私の前から
指先に 想いを 伝えてみる
風が吹く そのたび 不安になるの
あなたを 連れ去ってゆきそうで
逢いたくて 生まれてきたの
あなたにもっと ふれていたいの※

わずかな時間を つなぎながら 明日へ
出会って 生まれた この幸せ 淋しさ

このまま 消えないで 私の前から
あなたが微笑むと 泣きたくなる
こんなに ぬくもりを 感じていても
いつかは すり抜けてゆきそうで

(※くり返し)